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読むだけでゴルフが上手くなる!
【村瀬流ゴルフメンタルマネジメント論　vol.131】
https://nobugolf.com/

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このメールは、「ノブゴルフスクール」ホームページより
【「ゴルフメンタルマネジメント論」メールセミナー】に
ご登録いただいた方、
村瀬雅宣のセミナーに過去ご参加いただいた方、
村瀬雅宣と名刺交換させていただいた方など、
「ノブゴルフスクール」とお付き合いがある
「大切な方」にのみ、お送りさせていただいております。

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◯◯さん、こんにちは!

早速ですが、今週のテーマです。

先週はOB対策のメンタル面について
アドバイスさせていただきました。

この
「実践ラウンドメンタルマネジメント」
シリーズも、
今週で最終回となります。

このシリーズの最後は、
グリーンサイドのバンカー編を
取り上げました。

特定のホールで
大叩きしてしまうという方は、
バンカーに苦手意識があり、
嫌なバンカーに入ってしまったと思った途端に、
ザックリやホームランが出てしまって、
1ホールで大たたきをしてしまう
ということも多いのではないでしょうか。

ここでは、
一般的なバンカー対策としての心構えを
アドバイスをさせていただきます。

まずは、
バンカーの苦手意識を無くす
ということです。

私が思うに、
バンカーショットだけは
非常に特殊なショットだと
認識しています。

バンカー内のボールを
原則ウエッジを使って、
一定の距離で打ち出すのですが、
ボールに直接ヒットするとトップしてしまい、
バンカーからの脱出が出来ません。

ボールの手前を大ダフリすると
当然にボールは上がらないので、
再びバンカー内で打つハメになります。

理論的には
ボールの下の一定の量の砂を打ち払い、
そのエネルギーでボールをヒットして、
一定距離まで飛ばす
ということになります。

バンカーショットの特殊性は
ボールが砂の中にある
ということですね。

具体的なバンカーショットに関しては、
技術書などを参考にしていただきたいのですが、
共通していることは
バンカー内のボールを
直接ヒットしてはいけない
ということでしょう。

他のショットでは、
そのような行為は絶対にありませんので、
その特殊性ゆえに、
一度はバンカーショットの打ち方を
ティーチングプロから
コーチしてもらうことを
お奨めします。

ここでは、
メンタル面のアドバイスですので、
以下の4点の心構えが必要かと思います。

①徹底的にバンカーに入れない
　コースマネジメントを実施する。

　特にグリーンオンを狙う場合ですが、
　ミスしてもバンカーに落とさないサイドの
　アプロ―チを事前にイメージしておくとか、
　無理をしないで、
　ミスショットをしても
　バンカーに入らない距離を考慮して
　レイアップすることが考えられます。

②バンカーショットの苦手意識を
　持たないことです。

　ショットの前の段階で
　苦手意識を持ってしまい、
　過去のバンカー内でのミスショットを
　思い出してしまうと、
　そもそも脱出する可能性が
　極端に低下してしまいます。

③練習場等で
　バンカー内でのショット練習をすることで、
　砂をヒットする感覚を覚えると
　上記不安も和らぎます。

　脳は経験していないことには
　極端に不安を持つ性格があり、
　過去のショックなトラウマ体験は
　記憶するようになっています。

④意識として、
　バンカーに入った場合は、
　ワンペナと設定しておくと
　比較的に納得感があります。

　入るだけでワンペナなので、
　極力入れないようなマネジメントを
　心掛けますし、
　開き直って無理しない効果も
　あります。

今週はここまでです。

以上で、
「実践ラウンドメンタルマネジメント」
は終了となります。

◯◯さんの
今後のゴルフライフに少しでも役立てば
うれしいです。

来週からは、
新しいシリーズのをお送りしますので、
楽しみにしてくださいね。

今週も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

また来週もメールしますね。