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読むだけでゴルフが上手くなる!
【村瀬流ゴルフメンタルマネジメント論　vol.163】
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このメールは、「ノブゴルフスクール」ホームページより
【「ゴルフメンタルマネジメント論」メールセミナー】に
ご登録いただいた方、
村瀬雅宣のセミナーに過去ご参加いただいた方、
村瀬雅宣と名刺交換させていただいた方など、
「ノブゴルフスクール」とお付き合いがある
「大切な方」にのみ、お送りさせていただいております。

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◯◯さん、こんにちは!

早速ですが、
今週のテーマです。

今週は、電子書籍6つ目のテーマ、
「スイングが良くなれば
必ずスコアが良くなる」
という勘違いについての
詳細解説(後編)をお送りします。

先週の前編では、
現状分析の4テーマ
(「平均スコア」「パット数」
「フェアウェイキープ率」
「パーオン率及びボギーオン率」)
の自己認識が前提として必要と
ご説明しました。

今回は、
それぞれの指標の
見方のアドバイスを
させていただきます。

【平均スコア】について

まず認識していただきたいのは、
今の自己評価基準です。

ゴルフの自己評価は
スコア以外にはありませんし、
ありえないのではないでしょうか？

例外として、
ドラコイン王などのイベントでは、
スコアではありませんが。
90打や100打や108打は
ゴルフをする人ならば、
何の意味を持つ数字なのかは
理解されると思います。

私がゴルフカウンセリングをするときには、
最初に平均スコアをお聞きしています。

コーチングする立場では、
個性に加え、
それぞれの力量と経験に合わせた
コーチングが必要なので、
お聞きしてその水準を確認しています。

レベルによって、
目標とするスコアによって、
コーチングの内容は全く違うからです。

【パット数】について

スコアを分析する時に
必ず全体のスコアとパット数は
別に考えます。

同じ100打のラウンドでも、
パット数は42打の人と、
36打の人とでは6打の差ですが、
内容は全く違う評価となりますし、
スコアアップをするためには、
スイングよりも
誰もがパッチティングのスキル向上を
テーマにすると思います。

また、パットの分野では
アマチュアでも
プロ顔前のスキルを持つことが可能です。

プロもスイング以上に
パット練習を重視していますね。

私はアマチュアゴルファーこそ、
パットの練習を重視すべし
と提言したいです。

【フェアウェイキープ率】について

この指標は
主にドライバーに適用されます。

2打目のナイスショットの確率に
影響するからです。

フェアウェイよりも
ラフの方が得意という方はいません。

アマチュアにとって、
フェアウェイでヒットする方が
ラフでヒットするより
相当な割合で
ナイスショットの確率が向上します。

【パーオン及びボギーオン率】について

この指標は
よくプロで批評されますね。

その人の平均スコアにもよりますが、
シングルハンディの方でなければ、
ボギーオンを重視されたらいいかと
思います。

ボギーンオンが85%以上であれば、
90打以下でラウンドできる
ようになります。

パーオンを目指すのは
カッコいいのですが、
見栄では上手になりませんよ。

今週はここまでです。

次回は、
電子書籍の最後のテーマ、
「スコアアップのために
最も重要なクラブは
ドライバーである」
という勘違いについての
詳細解説前編)をお送りしますので、
期待してくださいね。

今週も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

また、来週メールしますね。