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読むだけでゴルフが上手くなる!
【村瀬流ゴルフメンタルマネジメント論 vol.145】
https://nobugolf.com/
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このメールは、「ノブゴルフスクール」ホームページより
【「ゴルフメンタルマネジメント論」メールセミナー】に
ご登録いただいた方、
村瀬雅宣のセミナーに過去ご参加いただいた方、
村瀬雅宣と名刺交換させていただいた方など、
「ノブゴルフスクール」とお付き合いがある
「大切な方」にのみ、お送りさせていただいております。
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◯◯さん、こんにちは!
早速ですが、
今週のテーマです。
先週から
「なぜ、突然に調子を崩すことがあるのか？」
というテーマでお伝えしています。
今週は、その後編です。
前回は、
突然に調子を崩してしまうことに対して、
メンタル面からの予防対策を
3ケースお伝えしました。
今回はその続きとして、
あと2ケースお伝えしたいと思います。
④基本的にゴルフゲームの中で
最優先課題を飛距離としている
ゴルファーの場合
⇒
ゴルフの最大の魅力は
飛距離であることは私も同感です。
ピッチングウエッジでも
100ヤード以上は飛ぶので、
他のどんな競技よりも
遠くに飛ばせるゲームであり、
古代ギリシャの時代から、
スポーツの魅力は
如何に遠く飛ばすか、
いかに速く走るかでしたので、
ゴルフの飛距離信奉は
人間の本能であると思います。
しかしながら、
スコアメイクという観点となると、
飛距離の優先順位は2番目となり、
方向性が優先順位のトップとなります。
突然にスコアを崩すことの理由に
方向性を優先にしなかった判断が
しばしばあります。
その判断に落とし穴があるのは
明確です。
⑤最後に、
なぜミスショットが継続するか
ということです。
⇒
1回目のミスは、
なかなかマネジメントするのは
難しいですが、
連続するミスショットの再発防止は
可能です。
最高に効果があるのは、
次のショットをする前に
一呼吸をすることと思っています。
私は、通常のショットでも
毎回腹式呼吸をしてから
ショットをしていますので、
ミスショットをした時も、
1打は同じなので、
いつもと同じように
腹式呼吸をすることを
心掛けています。
ミスショット時には、
どうしても焦るので、
ついつい急がなくてはと思い、
いつものルーティーンを忘れてしまい、
一呼吸もせずに、
焦ってスイングをしてしまう
ことがあります。
初中級者に多い
連続ミスショットです。
特にバンカー内や林の中などに
多く見られる光景です。
以上、先週からの5ケースをもとに、
突然のスコア悪化防止の
アドバイスをさせていただきました。
冷静でない自分が
突然出てくる可能性が高いので、
日頃から自分を客観的に観察することを
意識するのも良いかと思います。
ゴルフはプレーとジャッジとコーチの
一人3役をこなさなければならないので、
自分のコーチを意識するのも
良い方法と思っています。
今週はここまでです。
来週は
「なぜ、突然イップスになるのか？」
というテーマでお送りします。
楽しみにしてくださいね。
今週も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
また、来週もメールしますね。
