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読むだけでゴルフが上手くなる!
【村瀬流ゴルフメンタルマネジメント論　vol.148】
https://nobugolf.com/

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このメールは、「ノブゴルフスクール」ホームページより
【「ゴルフメンタルマネジメント論」メールセミナー】に
ご登録いただいた方、
村瀬雅宣のセミナーに過去ご参加いただいた方、
村瀬雅宣と名刺交換させていただいた方など、
「ノブゴルフスクール」とお付き合いがある
「大切な方」にのみ、お送りさせていただいております。

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◯◯さん、こんにちは!

早速ですが、
今週のテーマです。

今週から2回にわたって、
「なぜ、池やOBに入ってしまうのか？」
というテーマでお伝えします。

今週は、その前編です。

今回のテーマは、
セミナーやカウンセリングをしていて
最も質問の多いテーマでもあります。

一般的な「言い訳」としては、
以下のようなものが挙げられます。

①メンタルが弱いから

②緊張する性格だから

③飛ばないから（池の入る）

④スライスするから（左のOBになる）

⑤訳が分からない　等です。

本当にそのような理由によるもの
でしょうか？

もちろん自認しているわけですから、
要因の一つではあると思いますが、
他にその原因はないのでしょうか？

このメルマガでは、
人間の思考システムと
感情との関係に関するアプローチで
説明をしてみたいと思います。

【人間の思考システムの概要】

全ての人間は、
五感から入手した情報を元に、
大脳で考え、行動を起こします。

ゴルフラウンド中の主な3感とは、
最大が視覚であり、その次が触覚であり、
その次が圧覚です。

視覚は目から、触覚は手から、
圧覚は足裏からです。

その3大感覚が使われていなかったり、
意識がなかった場合は、
安定したスイングやスコアに
繋がりません。

ここでは、
その3大感覚の認識を
していただきたいと思います。

次に、大脳の働きです。

超簡単に説明すれば、
以下のようになります。

大脳には
視覚野とか運動野とか感覚野とか、
それぞれのテーマを整理し統括して
指示する箇所があります。

また、
記憶は海馬、感情は大脳辺縁系、
自律神経は脳幹がある程度統括しています。

従って、例えば、
目からの情報が
後頭部の視覚野で映像化して、
隣の感覚野や海馬を通じて、
大脳辺縁系に伝わり、
最終的に前頭前野に送られます。

その前頭前野は
頭脳の総合指令部的な役割を担っているので、
そこで最終判断がされた後に、
隣の運動野に指示があり、
身体の60兆個の細胞に伝達されるのです。

そこで、
基本的なルールが一つあります。

左脳からの指示を右脳で受け止め、
体全体に指示し、伝達するのですが、
受け止めるほうの右脳は、
肯定形としか出来ないのです。

左脳で池に入るなどの
否定形の指示をしたとしても、
右脳では池に入れろとの
誤った肯定形で伝わります。

また非常に強く制御的に
左脳が右脳に指示をしても、
フリーズ状態となり、
身体の動きがスムーズになりません。

それでは、どのように
左脳が右脳に指示をしたら効果的なのかは
次回のメルマガで
ご説明させていただくこととします。

今週はここまでです。

来週は
「なぜ、池やOBに入ってしまうのか？」
の後編をお送りします。

楽しみにしてくださいね。

今週も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

また、来週もメールしますね。