【村瀬流ゴルフ論 vol.168】恥ずかしながら、私のメンタル&マネジメントの失敗例を披露します…。

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【村瀬流ゴルフメンタルマネジメント論 vol.168】
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このメールは、「ノブゴルフスクール」ホームページより
【「ゴルフメンタルマネジメント論」メールセミナー】に
ご登録いただいた方、
村瀬雅宣のセミナーに過去ご参加いただいた方、
村瀬雅宣と名刺交換させていただいた方など、
「ノブゴルフスクール」とお付き合いがある
「大切な方」にのみ、お送りさせていただいております。

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◯◯さん、こんにちは!

先週末は、
今年三番目のメジャー大会、
全英オープンが開催されましたね。

先週のメルマガでも
触れましたが、
日本人選手は10名参加して、
うち4名が予選を通過しました。

最も期待された松山英樹選手は、
2日目の最終ホールで
セカンドOBを打ってしまい、
カットラインに1打足りずに
予選落ちとなってしまいました。

残念でしたが、
来月の全米プロ選手権に
期待しましょう。

また、この大会では、
あのタイガー・ウッズが
久々にメジャーで優勝争いを
しましたね。

アウトを終えてトップに立ったときは、
前半のゴルフの内容からしても、
このまま優勝するのではないかと
思いました。

結果は、
ずっと我慢のゴルフでパーを重ねてきた
モリナリ選手に逆転されて
優勝を逃してしまいましたが、
今後の活躍を十分に予感させる
ものでした。

メンタルカウンセラーの立場として
見ていて思ったのですが、
メジャー大会に14回も優勝して
「勝ち方」を知っている
タイガー・ウッズでさえ、
久々の優勝が見えてくると、
トップに立った時点で、
「この位置を守りたい」
という感情が出てきてしまう
ということです。

まさに、
「ゴルフはメンタルのスポーツ」
と言われる所以ですね。

メジャー大会は
その勝負が厳しいだけに、
メンタルマネジメントという
部分では非常に勉強になります。

例えば今回の大会でも、
最終日のジョーダン・スピースは
何故崩れてしまったのか、とか、
モリナリは何故逆転することが
できたのか等、
考えると
メンタルの参考になる部分が
多々あります。

このあたりは、
メルマガやブログでも
おいおい掘り下げていこうと
思っています。

◯◯さんも、
そんな観点でご覧になると、
面白いと思いますので、
是非、参考にしてみてくださいね。

ところで、◯◯さんは
史上最高の記録的な酷暑の中で、
ラウンドされていますか?

ゴルフ場内で起こる病気は
夏と冬に集中していますので、
熱中症には十分に留意され、
対策の準備をされることを祈念します。

さて、今回のテーマですが、
私自身の最近の大会での
メンタル&マネジメントの失敗例を
披露したいと思います。

私のプレーヤーとして
チャレンジしている最高峰の大会に
KGA公式大会があります。

これは、55歳以上が参加可能な
関東シニアアマチュア選手権の
予選会です。

56歳時から参加していて、
今年で8回目の参加となりました。

過去に決勝進出できたのは、
2回目の参加のときの1回だけですので、
私にとっては毎年今年こそはと思って
1年間準備している大会です。

それでも、
毎年参加を楽しみにしているのは、
その決勝戦の時の雰囲気が
忘れられないからです。

素晴らしい雰囲気の大会です。

年齢別ですが、
ほとんどは所属クラブの
クラチャン経験者であったり、
過去研修生であった方ばかりで、
シニアプレーヤーにとって、
目指すべきプレーヤーだけが参加できる
素晴らしい決勝戦なのです。

予選は関東各地で実施され、
どこに参加しても良いことに
なっていますが、
不思議に予選突破ラインは
毎年ほとんど同じスコアになります。

そのスコアは76打で、
バックナインでのマッチングでの
セレクションとなります。

今年も76打が10名以上いて、
半数は脱落してしまいました。

ですから、参加者のほとんどは
その一打の重さを知っていて、
参加しています。

では、ここからは
恥ずかしながら私の大失敗例を
説明します。

実は今年は
私のホームコースでの予選会でしたので、
大いに予選突破を期待して
参加しました。

目標スコアは
75打もしくは最悪でも76打で
バックナインはPARプレーを
目標と設定しました。

朝一番にグリーンのスピードを
確認したところ、
10.3フィートなっていて、
通常は遅くて有名なグリーン
(8.5フィート前後)ですので、
過去かつてない程に速いとの
判断をしました。

練習グリーンも通常よりも早い印象で、
キャディもこんな早いグリーンは
経験ないと言っていましたので、
その前提で
タッチをスピードに合わせることを
最大のテーマとして、
スタートしました。

アウトスタートで、
出だしはロングホールです。

3打目がグリーンオンしましたが、
ホールまでは20ヤードと
超ロングパットが残りました。

高速グリーン対策として、
3パットしないようにヒットしましたが、
何とホールインして
バーディーとなってしまいました。

実はこのことが、
私の脱落の原因となってしまうのです…。

今週はここまでです。

次回は、
バーディスタートにもかかわらず、
どうして脱落することになってしまったのか、
その詳細をお伝えしたいと思います。

今週も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

また来週、メールしますね。

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