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読むだけでゴルフが上手くなる!
【村瀬流ゴルフメンタルマネジメント論 vol.180】
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このメールは、
「ノブゴルフスクール」ホームページより
【「ゴルフメンタルマネジメント論」メールセミナー】に
ご登録いただいた方、
村瀬雅宣のセミナーに過去ご参加いただいた方、
村瀬雅宣と名刺交換させていただいた方など、
「ノブゴルフスクール」とお付き合いがある
「大切な方」にのみ、お送りさせていただいております。
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◯◯さん、こんにちは!
前回に続き、今回は
フェアウエイのプリショットルーティーン
に関するアドバイスです。
フェアウエイでの使用クラブは、
フェアウエイウッドやユーティリティや
アイアンでのショットがあります。
使用するクラブは違いますが、
原則プリショットルーティーンは同一ですので、
コメントしたいと思います。
まずは、
ドライバーの次のショットに関してです。
プリショットルーティンの一番大事なテーマは
マネジメントです。
従って、完全歩きの場合は、ボールの後方から
第二打のコース戦略をイメージして、
事前準備をする時間が確保できますが、
カートに乗っていた場合は要注意です。
絶対にボールの直前まで
カートに乗らないでください。
一番ボールとの距離が短い箇所で
カートを降りるとなると、
2打目のコース戦略など
各種マネジメントをする時間が
なくなってしまいます。
少なくとも少し前の位置でカートを降りて、
ボールの後方から歩くことが
必要な時間になりますので、
その時間を確保して下さい。
3打目以降で、アプローチショット
（ここでは50ヤード以内としましょう）
とそれ以外のショットでは、
そのプリショットルーティーンが多少違います。
フルショットのアイアンの場合は、
2打目とほぼ同じルーティーンで
大丈夫だと思います。
50ヤード以内のアプローチでは、
グリーンに必ずオンさせるショットなりますので、
グリーンの状態や次打のパットとの関係を考えるのが
必須となります。
従って、
このショットはパットとの関係で打ち方も含め、
考えることが必要となります。
基本的に、
アプローチショットの種類は3つあります。
① ランニングショット
② ピッチアンドラン（含むロブショット）
③ バンカーショット
いずれもグリーンフロントエッジまでの距離と
エッジからピンまでの距離の把握が非常に大事で、
プリショットルーティンの前提は
その距離の把握になります。
この時間は余裕がないとなかなか出来ませんが、
砲台グリーンが多い日本のグリーンでは、
ショートしないためにも
是非とも実行していただきたいテーマです。
またバンカーでも、
エッジとピンとの距離把握は当然ですが、
プリショットルーティンの時間で、
素振りでイメージアップすることと、
バンカーの砂の固さをしっかり把握することも
必要です。
今週はここまでです。
次回は
グリーン上のプリショットルーティーン
に関してコメントさせていただきます。
今週も最後までお読みいただき、ありがとう
ございました。
また来週、メールしますね。
