【村瀬流ゴルフ論 vol.324】コリン・モリカワの全英オープン優勝は経験や環境にヒントがある!?

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2021.08.06

【村瀬流ゴルフ論 vol.324】コリン・モリカワの全英オープン優勝は経験や環境にヒントがある!?

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【村瀬流ゴルフメンタルマネジメント論　vol.324】
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このメールは、
「ノブゴルフスクール」ホームページより
【「ゴルフメンタルマネジメント論」メールセミナー】に
ご登録いただいた方、
村瀬雅宣のセミナーに過去ご参加いただいた方、
村瀬雅宣と名刺交換させていただいた方など、
「ノブゴルフスクール」とお付き合いがある
「大切な方」にのみ、お送りさせていただいております。

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◯◯さん、こんにちは!

今回は前回に続き、
日系米国人のコリン・モリカワの
全英オープンの優勝要因について、
私なりの分析をさせていただきます。

ここでの分析はスイング技術ではなく、
コリン・モリカワの育った経験や環境に
そのヒントがあると思っていますので、
その一端をご紹介させていただきます。

【頭脳明晰】
サンフランシスコといえば、
スタンフォード大学が有名ですが、
コリンの出身大学の
カリフォルニア大学バークレー校は
全米公立大学ではトップですし、
ランキングが常に高い
全世界屈指のエリート大学です。
（U.S. News & World Reportでは
世界ランキング4位）

ちなみに東京大学は73位です。

日本の大学と違い、
文武両道が徹底されており、
卒業は非常に厳しいとされています。

冷静なゴルフマネジメントは、
その経験がバックボーンに
なっているのですね！

【世界アマチュアランキング1位】
大学入学時にアマとして
世界ランキング1位に。

卒業と同時の2019年に
プロ転向した逸材。

卒業まで待って卒業した後に
プロに転向したということは、
アマチュアとして学生としての
貴重な経験やゴルフの楽しさや
ゴルフ仲間を重要視していたことが
わかります。

その精神はプロになっても
大いに効果を挙げていると思います。

【超安定性】
プロデビューした2019年の初戦から
なんと2試合連続予選突破していますが、
あのタイガーウッズの25連続に次ぐ
記録だそうです。

プロの世界はアマチュアとは別世界です。

毎週緊張する4日間をプレーして、
違うゴルフ場や芝でのラウンドは
アマチュア時代の何倍も
フィジカル的にも負担を与えます。

その環境変化の中で、
安定的に決勝ラウンドまで進めることは、
スイングの再現性が人一倍高いことを
証明しています

今回はここまでですが、
次回に続きをご紹介させていただきます。

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