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読むだけでゴルフが上手くなる!
【村瀬流ゴルフメンタルマネジメント論 vol.81】
https://nobugolf.com/
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このメールは、「ノブゴルフスクール」ホームページより
【「ゴルフメンタルマネジメント論」メールセミナー】に
ご登録いただいた方、
村瀬雅宣のセミナーに過去ご参加いただいた方、
村瀬雅宣と名刺交換させていただいた方など、
「ノブゴルフスクール」とお付き合いがある
「大切な方」にのみ、お送りさせていただいております。
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○○さん、こんにちは!
早速ですが、今週のテーマです。
先週から新しいシリーズ、
「ミスショットメンタル5か条」
をお送りしていますが、
今回は最初のメンタルテーマ、
「自分を責めない」ことについて
説明します。
ゴルフは
ミスショットが非常に多いゲームです。
初心者の方から
シングルハンディの方まで
レベルの差はあれ、
全てのゴルフアーは、
ミスショットをした時に、
自分を責めてしまいます。
私も自分を責めてしまいます。
従って、
自分を責めるということは
本能と考えた方が良いかも知れません。
そうすると、
①どのような時に
②どの程度
③その後の対応
の3つの対処が重要となります。
まず、①の「どのような時に」
自分を責めるのでしょうか?
OBした時?3パットした時?
チョロした時?テンプラした時等、
様々です。
そこで少し冷静に考えて欲しいのです。
平均85打でラウンドする方は
チョロしたら自分を責めますが、
120打を切れない初心者の方は、
ボールに当たり前に進めば
ナイスショトなので、
チョロしても自分を責めることは
ありません。
自分の責める想定をしておくことで
解決できると思います。
次に、②の「どの程度」
自分を責めていますか?
クラブを投げる?口で自分を罵る?等、
これも様々です。
完璧主義のゴルファーほど、
その程度は大きいようです。
プロでもテレビでよく見かけますが、
あまりにひどい行動は
ライブでなければ
録画でカットしているようです。
自分の身の丈を知ることで
このテーマも相当に軽減されます。
立派な社会人ですので、
自分のミスショット時の言動を
自らコントロールしてみませんか?
自分の現実の行動や感情表現を
一度確認してみるのも良いかと思います。
最後に、③のミスショット⇒
自分を責める⇒「その後の対応」です。
自分を責める目的は何でしょうか?
ミスショットした自分にあきれて、
あんなに練習したのに、
どうしてミスショットをしてしまうのかと
思う等、いろいろあると思います。
いずれにしても、
自分を「バカたれ」と責める思いを
その後に引きづらないようにすることが、
結局、自分自身に対して
メリットがあると思いませんか?
「覆水盆に返らず」です。
ミスショットした時点で
既に過去の事実ですので、
ドラえもんでもない限り、
やり直しは出来ないのです。
過去の事実を事実として認め、
冷静な事後対応が必要です。
ゴルフはショットの継続性があり、
メンタルは最終ホールでの
ホールアウトまで継続しています。
ミスをした場合のリセット方法を
身に付けておくことが大事であることは、
○○さんも薄々気が付いておられると
思います。
「引きづらない」のテーマは、
次々回で説明させていただきますが、
結論としては、
自分を本能として責める場合は、
現状よりの向上できる可能性がある場合に、
その原因を即座に追及して、
その対処方法を事前に決めておくことが、
メンタルゴルフのテーマとなります。
今週はここまでです。
来週は
第2条の「他人と比較しない」について
お伝えしますので、
楽しみにしてくださいね。
今週も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
また来週もメールしますね。