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読むだけでゴルフが上手くなる!
【村瀬流ゴルフメンタルマネジメント論 vol.125】
https://nobugolf.com/
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このメールは、「ノブゴルフスクール」ホームページより
【「ゴルフメンタルマネジメント論」メールセミナー】に
ご登録いただいた方、
村瀬雅宣のセミナーに過去ご参加いただいた方、
村瀬雅宣と名刺交換させていただいた方など、
「ノブゴルフスクール」とお付き合いがある
「大切な方」にのみ、お送りさせていただいております。
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◯◯さん、こんにちは!
早速ですが、今週のテーマです。
前回からアプローチの
メンタル及びマネジメントを
お送りしていますが、
今週はその後編になります。
前回はアプローチの重要性と
練習方法の工夫について
コメントさせていただきました。
今回はメンタル面に関して
コメントしたいと思います。
まず、アプローチ時の
一般的なメンタルを
簡単に分析してみましょう。
①あと1打でグリーンにオンできる
②グリーンオンして
パターがワンパットで入れば
パーが取れる
③ドライバーはナイスショット、
セカンドもまずますで
グリーンエッジにあるので、
パターで打つかピッチングで打つか、
どちらが寄る確率が高いかを判断する
④パターの方が易しいと思うけど、
かっこ悪いのでパターではなくて、
ピンチングウェッジを使った
⑤ピンに極力近づかせ、
ワンパットにしたいので、
多少オーバー目に打つことを心掛けたい
等でしょうか?
上記5ケースの中で③以外の思考方法は
ミスショットになる可能性が高いので、
気を付けていただきたいと思います。
それでは、
各項目毎に考察してみましょう。
①結果としての、
あと1打でワンパットとは思わないこと。
結果をヒットする前に意識してしまうと、
焦りや力みが生じる可能性が
高くなるからです。
②このケースも
結果とパーをヒットする前に
意識しています。
前項同様に、
ヒットするマネジメントに集中しましょう。
③ここでの判断はクラブ選択ですので、
当然の判断となります。
グリーン周辺のアプローチのクラブに
パターを選択する可能性を
必ず残してください。
④かっこ悪いと思っているのは
ご自身だけです。
プロであってもアマチュアであっても
クラブ選択に見栄は禁物です。
一番やさしいクラブを選んでください。
⑤アプローチの大原則は「ショート目」です。
アプロ―チはショート目にピンに近づかせ、
上りのパットを残す事がベストです。
当然ながらパットはオーバー目ですね。
いかがでしょうか?
◯◯さんは結果を意識過ぎるあまり、
目の前のショットに集中できなくなり、
最悪の結果を招いてしまうことが
非常に多くありませんか?
結果はマネジメントの分野ですので、
ショットの前のクラブ選択の場面では必要ですが、
どのクラブを使って
どのようにアプローチをするかを決断した後は、
目の前のボールに集中して、
ボールの寄せのイメージと落としどころを
明確にイメージする事に集中して、
リラックスしてスイングをしてください。
今週はここまでです。
来週は、
パッティング編をお送りしますので、
楽しみにしてくださいね。
今週も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
また来週もメールしますね。