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読むだけでゴルフが上手くなる!
【村瀬流ゴルフメンタルマネジメント論 vol.134】
https://nobugolf.com/
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このメールは、「ノブゴルフスクール」ホームページより
【「ゴルフメンタルマネジメント論」メールセミナー】に
ご登録いただいた方、
村瀬雅宣のセミナーに過去ご参加いただいた方、
村瀬雅宣と名刺交換させていただいた方など、
「ノブゴルフスクール」とお付き合いがある
「大切な方」にのみ、お送りさせていただいております。
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◯◯さん、こんにちは!
早速ですが、今週のテーマです。
今回からは新シリーズでお送りします。
題して「なぜ?なぜ?」シリーズです。
◯◯さんの中にも、
ゴルフに関する様々な「なぜ?」
があると思います。
例えば、
「なぜ、長年ゴルフをしているが、
スコアアップができないのか?」
とか、
「なぜ、素振りのように
本番のスイングができないのか?」
といったことです。
この「なぜ?なぜ?」は、
今まで実施してきた
ゴルフメンタルセミナーの中でも
非常にご関心の高かったテーマでもあります。
第1回目は、
「なぜ、長年ゴルフをしているが、
ラウンド数や練習量に比例して、
スコアアップが右上がりで図れないのか?」
というテーマとしました。
今週は、その前半をお送りします。
このテーマを考えるためには、
ゴルフというスポーツの特殊性を
よく理解しておく必要があります。
いろいろな考え方があろうと思いますが、
ここでの特殊性としては
主に以下のような点に留意したいと
思います。
①静止しているボールを
特定のターゲットに運ぶゲームである
②スイングしている時間よりも
はるかに歩いている時間が長い
③ホール毎の目標は、
約42ミリのボールを
約108ミリのホールにカップインすること
④コントロール必要な動いている対象は、
「心」と「身体」と「スイング」と「風」の4つ
⑤一人で
プレーヤーとコーチとジャッジ
の3役をこなすゲームである
⑥原則4人でのラウンドとなっていて、
ハンディをつけて公平に
老若男女が楽しめる
⑦自然の中のコース上でのプレーなので、
偶然性や不条理が起きやすい
⑧世界上に無数のコースがあり、
それぞれのコースは個性を持って全く違う
⑨14本以内のクラブを使用することが出来るが、
使用条件は原則ない
⑩18Hは原則スルーでも4時間以上の時間がかかり、
毎週行われるプロの競技は
4日間競技が原則となっていて、
1試合のプレー時間が非常に長い
などです。
上記の、
他の競技にはないゴルフの特殊性を
十分に認識した上で、
練習やラウンドに工夫して取り組まないと、
毎回のスコアは安定せず、
単に飛距離アップに関心が集中して、
飛距離さえ伸びればスコアアップが出来る
という大きな誤解を招く結果と
なってしまう危険性があります。
ここでは
一つ一つの特殊性に対する処方箋を
アドバイスすることは出来ませんが、
次回で、
そのヒントをアドバイスしたいと思います。
今週はここまでです。
来週は当テーマの後半をお送りしますので、
楽しみにしてくださいね。
今週も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
また来週もメールしますね。