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読むだけでゴルフが上手くなる!
【村瀬流ゴルフメンタルマネジメント論 vol.135】
https://nobugolf.com/
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このメールは、「ノブゴルフスクール」ホームページより
【「ゴルフメンタルマネジメント論」メールセミナー】に
ご登録いただいた方、
村瀬雅宣のセミナーに過去ご参加いただいた方、
村瀬雅宣と名刺交換させていただいた方など、
「ノブゴルフスクール」とお付き合いがある
「大切な方」にのみ、お送りさせていただいております。
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◯◯さん、こんにちは!
早速ですが、今週のテーマです。
今回は前回に続き、
「なぜ、長年ゴルフをしているが
ラウンド数や練習量に比例して
スコアアップが右上がりで図れないのか?」
の後半です。
前回のゴルフの特殊性に加えて、
もう一つ、他の球技と比較しても
明らかに相違していることがあります。
競技の中でも道具を使う
ゴルフや野球やテニスや卓球等と
道具を使わない
サッカーやバスケットやバレーボール等では
また、その特徴が違います。
一般的に、道具を通じて
ボールをコントロールする場合は、
手とボールとの間に道具があるので、
まずはその距離感を認識する
必要があります。
その距離感を認識せず、また、
その距離感を活用しない場合には、
そこにゴルフが上手にならない
要因の一つが内在していると
思っています。
いかに練習量を増やしても、
いかに多くのラウンドをこなしても、
スコアは乱高下して、
ショットの結果が不安定になり、
スコアアップに繋がらない理由は
そこにあると思います。
それと併せ、
前回の特殊性と
今回の距離という特殊性を考えて、
スイングメカニズムを
考察してみましょう。
スイングは
身体とクラブで構成されていますね。
クラブのコントロールは
身体の動作で行います。
ゴルフにおける身体動作の基本は
回転運動です。
多少の左右の動きはありますが、
スウェイはミスショットの原因
になることがあり、
右足と左足のとの間の回転動作が
基本となります。
その回転動作を支えているのが、
関節です。
肩甲骨や股関節、
首や手首や足首の関節の回転運動も
重要な役割をしています。
一方で、プレー時間よりも
歩いている時間が長いのですが、
単に歩いているだけではなく、
その時間は、主に
コース戦略やスコアマネジメントを
考えている時間にあてられます。
ゴルフというゲームは、
フィジカルコントロールと
コースマネジメントや
メンタルマネジメントが
ベースになっていることが
おわかりになりましたでしょうか?
スイングを安定させ、
安定してスコアアップを図っていくためには、
スイング練習やラウンドだけではなく、
ベースであるフィジカル面のトレーニングや
各種マネジメント&メンタルコントロールを
並行して取り組む必要があります。
是非とも継続的に実施できる
各種トレーニングをご検討してください。
今週はここまでです。
来週は
「なぜ、素振りのように
本番のスイングができ来ないのか?」
という疑問についてお送りしますので、
楽しみにしてくださいね。
今週も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
また来週もメールしますね。