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読むだけでゴルフが上手くなる!
【村瀬流ゴルフメンタルマネジメント論　vol.136】
https://nobugolf.com/

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このメールは、「ノブゴルフスクール」ホームページより
【「ゴルフメンタルマネジメント論」メールセミナー】に
ご登録いただいた方、
村瀬雅宣のセミナーに過去ご参加いただいた方、
村瀬雅宣と名刺交換させていただいた方など、
「ノブゴルフスクール」とお付き合いがある
「大切な方」にのみ、お送りさせていただいております。

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◯◯さん、こんにちは!

早速ですが、今週のテーマです。

今回は「なぜ?なぜ?」シリーズの第2弾、
「なぜ、素振りのように
本番のスイングが出来ないのか？」
という本質的な疑問を取り上げてみます。

◯◯さんは、なぜだと思いますか？

まず、確認ですが、
◯◯さんは素振りの練習を
していますか？

その答えのほとんどが
以下のような回答です。

①素振りなんて
　ボールを打たないので意味がない

②素振りの練習と言っても
　ほとんど無意識なので、
　重要ではないと思っている

③本番では素振りをしないので、
　練習をする必要がない

④今まで素振りの重要性を
　アドバイスされたことがない

⑤ゴルフの練習は
　ボールのコントロールなので、
　素振りは必要ないと思っている　　等々

ではお聞きしますが、
道具を使う他の球技としては、
野球やテニスや卓球等があります。

アマチュアでもプロでも
素振りの練習はしているでしょうか？

◯◯さんが多少他の球技の経験が
おありであれば、
スクールなどでは当然に
素振りの練習を相当していたはずです。

私も実は小学校高学年で卓球部に、
中学高校で軟式テニス部に
在籍していましたので、
来る日も来る日も
素振りをさせられていました。

素振りの重要性や必要性は
あまり説明を受けていなかったので、
苦痛と思っていた時期もありますが、
球技で共通して大切なのは、
安定したスイングです。

リラックスの時も緊張する時も
いつも同じテンポで
素振りの再現性を高めることが
非常に重要なスキルです。

ゴルフ以外の道具を使う球技の場合は、
ボールが動いているし、
相手との勝負ですので、
その必要性にも納得していました。

では、ゴルフの場合はどうでしょうか？

①ボールが止まっています

②他人の相手はいないスポーツです

③相手は自分とコースです

④ボールを遠くにあるターゲットのホールに
　カップインするのが目標です

⑤通常3～4人でラウンドしますが、
　ゴルフは当然ながら、個人競技です

そんなゴルフなので、
まずは目の前の
止まっているボールに当てることが
一番の優先課題と認識してしまいますので、
ボールを打つことの練習を
初心者の初めから
取り組むことになってしまいます。

今週はここまでです。

来週は
この続きをお送りしますので、
楽しみにしてくださいね。

今週も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

また来週もメールしますね。