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読むだけでゴルフが上手くなる!
【村瀬流ゴルフメンタルマネジメント論 vol.104】
https://nobugolf.com/
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このメールは、「ノブゴルフスクール」ホームページより
【「ゴルフメンタルマネジメント論」メールセミナー】に
ご登録いただいた方、
村瀬雅宣のセミナーに過去ご参加いただいた方、
村瀬雅宣と名刺交換させていただいた方など、
「ノブゴルフスクール」とお付き合いがある
「大切な方」にのみ、お送りさせていただいております。
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◯◯さん、こんにちは!
今回はアプローチをする時の
実践的メンタルマネジメントです。
この場合のメンタルの定義ですが、
アプローチの戦略イメージと
集中力とリラックスにしたいと
思います。
アプローチのミスショットは
トップとダフリが代表的ですが、
その最大の原因は、
ショットを打つことのみに集中し、
プリショットルーティーンもなければ、
アプローチのイメージ戦略も立てないことが
その主因になっていることが多いと
感じています。
アプローチの結果の影響が
スコア上もメンタル面でも
非常に大きく影響するわけですから、
もう少ししっかりとした
ルーティーンを決めておくことが必要と
思います。
①アプローチの戦略イメージ
アプローチをする時は必ず
まず初めに次打であるパターのベストポジション
(ワンパットの確率の高い箇所)を決めます。
70ヤード以上あれば、
原則グリーンセンターであり、
80台でラウンドする方は、
センターとピン位置の中間となります。
グリーン周りであれば、
ピンの手前20~40センチのポジションを
設定します。
次に、その設定したポジションに
ボールを停めるために
一番確率の高いショットをイメージする
ことが重要です。
そして、
そのイメージでショットするための
クラブを選択します。
この段階までは
プリショットルーティーンですが、
このルーティーンなくして、
安定したスコアは出せないことになります。
②集中力
集中力を最大限発揮するための
プリショットルーティーンを
決めておきます。
通常はランの距離を設定して、
そのためのスパットに落とす距離感を
素振りでイメージアップします。
この時のプリショットルーティーンは
最大限に集中するための直前の時間です。
集中しすぎても力みが入りやすいので、
プリショットルーティーン時の
リラックスした素振りが
本番で再現できるようにします。
③リラックス
私はショットの前に
腹式呼吸をすることを推奨しています。
鼻で3秒吸い⇒
2秒息を止め⇒
6秒口から息をゆっくり吐くことで、
リラックスした高い集中力のメンタル環境が
できます。
直前のショットも
リセットすることが出来ますので、
引きずることはありません。
この時も設定したポジションに
「ボールを寄せる」という意識ではなく、
「ボールが寄る」と自信を持つことが
ポイントです。
今週はここまでです。
今週も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
また来週もメールしますね。