【村瀬流ゴルフ論 vol.118】「上がり3ホール」のメンタルでこんなに変わってしまいました…。

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読むだけでゴルフが上手くなる!
【村瀬流ゴルフメンタルマネジメント論 vol.118】
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このメールは、「ノブゴルフスクール」ホームページより
【「ゴルフメンタルマネジメント論」メールセミナー】に
ご登録いただいた方、
村瀬雅宣のセミナーに過去ご参加いただいた方、
村瀬雅宣と名刺交換させていただいた方など、
「ノブゴルフスクール」とお付き合いがある
「大切な方」にのみ、お送りさせていただいております。

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◯◯さん、こんにちは!

先週末は今年3つ目のメジャー大会、
全英オープンが開催されましたね。

最近はメジャー大会でも
毎回、松山選手が期待をさせて
くれますね。

実際、今回も首位と7打差とはいえ、
5位タイで最終日を迎え、
かなりの期待感を持たせてくれました。

ただ、最終日は最初の第1打で
終わってしまいましたね…。

出だしのミドルは
全英オープン開催コースの中でも
最も難しいスタートホールということで、
フェアウェイウッドやアイアンで
ティショットを打つ選手が
ほとんどです。

松山選手もスプーンでティショットを
したのですが、右に大きく曲げて
OBを打ってしまい、結果トリプルボギーと
なってしまいました。

このティショットを打つ際の心境を、
松山選手はこんなふうに述懐しています。

「今日も難しい風が吹いていた。
1番のティショットは気を遣う感じだった。」

そして、その後こう言っています。

「やはり上手くいかなかった。」

ここで気になったのは、
「やはり」というコメントです。

つまり、ティショットを打つ前に
心の中でミスショットをイメージして
しまっていたということです。

松山選手はメンタルは相当強い方だと
思いますが、
そんな松山選手でも、
世界最高の舞台ではメンタルマネジメントを
狂わされることもあるということだと
思います。

やはり、
ゴルフはメンタルのスポーツであり、
そこは本当に奥が深いですね!

来月はすぐ今年最後のメジャー、
全米プロがあります。

松山選手には、今度こそ
大活躍して欲しいものですね!

さて、それでは今週のテーマです。

先週から
私が関東シニアの予選ラウンドに
参加した際の実況報告を
お送りしていますが、
前回は
6番ホール(インスタートなので15ホール)を
終わって、通算1オーバーだったものの、
7番ホールでのティーショットが
木の根元にあり、
ダブルボギーを打たないために、
アンプレヤブルを選択したというところまで
お伝えしました。

今週は、その続きをお伝えします。

アンプレヤブルを選択したのは、
7番ホール=残り3ホールで
ワンオーバーでラウンド出来れば74打となり、
1~2打余裕を持って予選通過が出来る
という判断からです。

しかし、
3打目となる残り170ヤードのショットが
グリーン脇のバンカーに入ってしまったのです。

そこで事件が起きました。

なんと、目玉になっていたのです。

なんとかグリーンに乗せるだけ
になってしまい、
そこから2パットで
絶対にしてはいけないダブルボギーと
なってしまったのです。
(この時点で通算3オーバー)

8番ホールは210ヤードのショートホール。

ユーティリティでのショットは
ピンに向かっていましたが、
キックが悪く、
手前のバンカーに入ってしまいました。

ピンまで30ヤードで
3段グリーンの一番奥に切ってあります。

そこのバンカーは下が固く、
多少トップ目にグリーンオンしましたが、
ピンまで25ヤードでの上りです。

入ると思ってパットをしましたが、
60センチオーバーしてしまい、
返しの下りも外してしまいました!
(この時点で5オーバー)

9段ホールは
右にドッグレックしている難しいミドルホール。

過去の試合で唯一予選通過した時は
最終ホールでを獲って、
予選通過したことを思いだし、
バーディー狙いのドライバーでしたが、
右の高い木に触って下に落下、
グリーンが見えない箇所からの
スライスショットは
グリーン脇のバンカーに入り、
万事休す!

結果、通算78打でラウンド終了となりました。

最終結果はWEBにも掲載されていますが、
当初予定したとおり、
76打のマッチングで
10人が同スコアとなり、
2名通過となっていました。

今週はここまでです。

来週は、メンタル面を中心に
予選ラウンドの「総括」を
お送りします。

今週も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

また来週もメールしますね。

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