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読むだけでゴルフが上手くなる!
【村瀬流ゴルフメンタルマネジメント論 vol.183】
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このメールは、
「ノブゴルフスクール」ホームページより
【「ゴルフメンタルマネジメント論」メールセミナー】に
ご登録いただいた方、
村瀬雅宣のセミナーに過去ご参加いただいた方、
村瀬雅宣と名刺交換させていただいた方など、
「ノブゴルフスクール」とお付き合いがある
「大切な方」にのみ、お送りさせていただいております。
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◯◯さん、こんにちは!
早速ですが、今週のテーマです。
今回は前回の後編として、
ナイスショットとミスショットの定義をすることで
スコアアップに繋がることのアドバイスを
させていただきます。
前回はナイスショットとミスショットの定義と
ゴルフマネジメントの基礎のMY PAR設定について
コメントをさせていただきました。
PARとは基準のスコアです。
プロは世界中でアンダーパーを目指して
優勝を競っているわけです。
ではアマチュアはどのようなスコアの基準を
目指したらよいのでしょうか?
それは、
ご自身のレベルに合わせた基準を設けることだと
私は確信しております。
同様の考えで、
ナイスショットとミスショットの定義においても
ご自身のレベル応じた基準を設けることを
お勧めします。
ではどのように基準を設定するのかを
アドバイスさせていただきます。
① 第一にそのホールにおいて、MY PARを設定します。
② MY PARに応じたスコアマネジメントを想定します。
③ その一連のマネジメントの中で、
ショットの結果評価も変わってきます。
結果評価とは、
自分にとって、ナイスなのかミスなのかは
他人と違っていて良いわけです。
またそのホールにとって、
どのようなショットがナイスなのかミスなのかは、
違ってくるわけです。
④ 事例1ですが、右ドックレッグのホールでは、
フェアウエイのセンターよりも浅いラフも含め、
左サイドがベストポジションであり、
そのエリアにヒットで切ればナイスショットであり、
フェアウエイであっても、右サイドであれば
ミスショットになります。
⑤ 事例2ですが、ハンディ36のゴルファーと
ハンディ18のゴルファーとでは、
当然ながらショットの評価は違ってきます。
ハンディ36のゴルファーであれば、
まずはボールに当たりOBや池に入らなければ
ナイスショットして自己評価しても良いわけです。
ハンディ18のゴルフアーは、
フェアウエーに打てなくても、
深いラフや林の中に入らなければ
ナイスショットとして自己評価しても良いわけです。
以上のように、考え方を少し変えるだけで、
ナイスショットもミスショットの評価が
違ってくるわけです。
◯◯さんもショットに一喜一憂しないで
柔軟な思考を持ちましょう。
今週はここまでです。
今週も最後までお読みいただき、ありがとう
ございました。
また来週、メールしますね。