□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
読むだけでゴルフが上手くなる!
【村瀬流ゴルフメンタルマネジメント論 vol.259】
https://nobugolf.com/
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
このメールは、
「ノブゴルフスクール」ホームページより
【「ゴルフメンタルマネジメント論」メールセミナー】に
ご登録いただいた方、
村瀬雅宣のセミナーに過去ご参加いただいた方、
村瀬雅宣と名刺交換させていただいた方など、
「ノブゴルフスクール」とお付き合いがある
「大切な方」にのみ、お送りさせていただいております。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
◯◯さん、こんにちは!
今回は「理想のゴルフ」の第38項、
「意味のある行動ならばスロープレーではない」
(144~145P)の解説です。
スロープレーの定義の一つとして、
「40秒以内にショットする」があります。
ご自身の所要時間を図った方は少ないと思いますが、
ある大会(全体で140名の大会)で計測してみましたら、
平均は約26秒でした。
ティーアップからフィニッシュまでの平均時間です。
通常、プレーヤーが意識して時間を図ることはないので、
26秒と聞いてもピンとこないかもしれません。
その内ショット中の時間は、
せいぜい1.5秒~2秒程度なので、
平均約24秒はプリショットルーティンの時間となります。
また、移動時間やボールを探している時間が
非常に長いということが分かります。
単純計算では、
1ラウンド4時間30分(270分)かかったとすれば、
100打(100打×2秒=200秒=約3分)打つ人は、
約99%はショット以外の時間となり、
そこから26秒×100打=2,600秒=約43分となりますので、
単純に移動時間だけは約86%となります
以上のことから言えることは、
プレー時間の約86%はショットに無関係な時間なのです。
その時間をナイスショットの
プリショットルーティンの時間として認識して、
有意義に使うのであれば、
絶対にスロープレーにはならないと思います。
是非◯◯さんも
次回のラウンドで所要時間を認識して頂き、
プレショットルーティーンの時間を
如何にマネジメントするかを考えて頂きたいと
思います。
本日のテーマを
動画でも詳しく解説していますので、
是非ご覧くださいね。
↓↓↓↓↓
今週はここまでです。
次回は「理想のゴルフ」の第39テーマ、
「『村瀬流ルーティン』は前夜から始まっている」
についての解説をお届けします。
最後までお読みいただき、
本当にありがとうございました。
また、メールしますね。