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読むだけでゴルフが上手くなる!
【村瀬流ゴルフメンタルマネジメント論 vol.364】
https://nobugolf.com/
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このメールは、
「ノブゴルフスクール」ホームページより
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「ノブゴルフスクール」とお付き合いがある
「大切な方」にのみ、お送りさせていただいております。
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皆さん、こんにちは!
さて、今週は先週に続いて
「フィジカルトレーニング」の2回目を
お送りする予定でしたが、
先週の第104回全米プロゴルフ選手権の
優勝争いが非常に興味深かったので、
そのメンタル分析したいと思います。
今回は、ジャスティン・トーマスが
最終日トップと7打差でスタートして、
最終ホールで追いつき、プレーオフの結果、
優勝という大逆転劇を演じたことは、
皆さんもご存知だと思います。
私は最終日の模様をテレビでライブで
見ていましたが、まさかの逆転劇でした。
トーマスはホール毎の結果を
スコアボードで確認していたとは思いますが、
テレビで見るように、そのプロセスを
把握することは難しいと思います。
これはテレビ試聴者の特権です。
今回の結果は、一生の記憶に残るとともに
ゴルフ競技のアスリートとしても
得るテーマがあったと思いますので、
そのポイントを上げておきます。
【簡単なポイント】※タラレバの解説
1. ペレイラが72ホール目のティーショットが、
右の池ポチャにならなければ
優勝できていたこと
2. ペレイラの3・4・5・15番ホールの
ショートパットをカップインしていたら、
余裕で優勝できていたこと
3. トーマスの11番ホールの超ロングパットが
カップインしなければ、
優勝はなかったと思えること
4.プレーオフ2ホール目の17番ホールの
ミドルホールをワンオンして
バーディーを奪取したことで、
ワンアップして実質優勝を決めたこと
5. ザラトリスが7番ショートホールでの
ブッシュへのアンプレヤブル後のショットを
グリーンオンして5メートルをワンパットでしのぎ
トップを維持できたこと
6. ザラトリスの8番ホールでのグリーン奥への
レッドゾーンに向かったボールが
1メートルほど手前の傾斜に奇跡的に止まり、
アプローチでワンパットで収めたこと
毎ホール3人のプレーは拮抗しており、
グリーン上の数センチカップを外れなかったらと
タラレバの連続でした。
ゴルフという競技の結果は1打差で決まります。
ペレイラはチリ出身選手として
初のメジャー優勝を目指していましたが、
最後のドライバーのたった1回のミスショットで
ダブルボギーを叩いて優勝を逃してしまったことに、
メンタルの重要性を感じた次第です。