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読むだけでゴルフが上手くなる!
【村瀬流ゴルフメンタルマネジメント論 vol.8】
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このメールは、「ノブゴルフスクール」ホームページより
【「ゴルフメンタルマネジメント論」メールセミナー】に
ご登録いただいた方、
村瀬雅宣のセミナーに過去ご参加いただいた方、
村瀬雅宣と名刺交換させていただいた方など、
「ノブゴルフスクール」とお付き合いがある
「大切な方」にのみ、お送りさせていただいております。
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○○さん、こんにちは!
ノブゴルフスクールの村瀬雅宣です。
先週ちょっとだけ雨が降りましたが、
今日も暑いですね。
いよいよ「夏本番」という感じですが、
○○さんはいかがお過ごしですか?
さて、先週は、
【「MY PARマネジメント」の具体的方法】
について、お話ししました。
今週は
【クラブマネジメント】
について、詳しく解説したいと思います。
ゴルフの特徴の一つは、
クラブを14本使用することが
許可されていることです。
勿論、一定の条件がありますが、
ドライバーからパターまで、
どのメーカーの何のクラブを、
いつでもどこででも、
自由に自分の判断で使用することが
許可されています。
道具を使う球技で、
14本もの多くのギア(クラブ)を
自由に使用できるスポーツは他にありません。
唯一、グリーン上だけは、
原則パターでの使用に制限をされていますが、
そればグリーンを痛める等、
他のプレーヤーに迷惑が掛かるからです。
歴史的には、1859年までは
クラブ制限がありませんでしたが、
沢山のクラブを持たされて
重労働を強いられた事に
不満を持ったキャディーが英国R&Aを訴え、
1ダース+パターの13本に
一度は決定されたものの、不吉な数字を嫌って、
+1の14本以内に決定されたという経緯があります。
そのことが、
プレーヤーの悩みや不安を増幅する原因にも
なっていることを考えられたことがありますか?
まずは、ショットの時に、
どのクラブ選択がベストであるかを悩む為、
ある程度の、クラブマネジメントが
必要になってきます。
皆さんは、5本競技や7本競技をご存知ですか?
私は過去数回、
5本や7本でラウンドした経験があります。
その時に感じたのは、
「クラブ選択の悩みが無くなった」
ことです。
一方で、創意工夫やイマジネーションや
コースマネジメントはより必要になりました。
その経験で認識できたのは、
コースの難易度や技術レベルにもよりますが、
実は、5本でも7本でも14本でも、
極端にスコアは変わらないということです。
具体的には以下のようなイメージです。
①初心者には、
クラブ3本でのラウンドを勧めています。
7番アイアンとウエッジとパターです。
クラブ選択の悩みが全くありませんので、
スイングに集中できるので、
徐々にショットに慣れてきて、
コースマネジメントも考える事が
出来るようになります。
②108打前後でラウンドする人には、
クラブ7本でのラウンドを勧めています。
ティーショットは、ドライバーとは限定せず、
DR・FW・UTから選び、次のショットは、
大方FW・UT・ミドルアイアンから選び、
100ヤード以内からは、
7番~ウエッジから選ぶような
クラブマネジメントを基本にしています。
そうすると、せいぜいクラブ7本程度で
十分なラウンドができます。
ドライバーを使わないと
将来ドライバーが打てなくなるとの
指摘がありますが、自分の経験では
そのようなことはありません。
むしろ、ドライバーを使わないと
最大の悩みが無くなるので、
精神的にも楽になり、
アプローチやパターの重要性を
早い段階で理解することになり、
楽しくスコアの向上が図れます。
③95打前後でラウンドできるような
段階になりますと、
さらにアプロ―チの精度をアップして、
グリーンオン率やワンパット率を
向上させたくなりますので、
漸くドライバー使用を検討せざるを得ない
段階になります。
勿論、月例や競技では、
6,200ヤード以上の距離のあるコースでの
ラウンドが主になりますので、
220ヤード以上のティーショットの距離を
目指したくなります。
その段階で、フィッティングをしてもらい、
自分に合ったドライバーを探し求めるのが
一番ベストなタイミングと思います。
そうなのです。
14本のクラブが使えるというのは、
悩みが14個あるということなので、
ある程度のレベルに達しないと
使いこなせないばかりか、
ミスショットの原因である
悩みや不安を増やすだけで、
メリットは少なくデメリットが多いのです。
人間が行う球技スポーツで、
ゴルフのドライバーショットが
一番遠い距離に球を運ぶことが出来るため、
そこに魅力があるのも事実です。
でもロングヒッターにとっての
「飛距離」というゴルフの魅力は、
スコアマネジメントが必要の無い
世界でのテーマですので、
このコラムでは、最優先で考慮する事はできません。
結論として、ゴルフクラブの使用本数は、
その時の技術レベルや調子に応じて選ぶべきで、
ドライバーも14本の内の1本である以上、
使用クラブ数を制御することで、
スコアが向上する可能性が大いにあることを
知っておくべきです。
虚栄心やロマンは、時に
マネジメントにはマイナスになるということを
覚えておいて下さい。
今回はここまでです。
来週は
【ゴルフの5感覚】
について解説します。
楽しみにしてくださいね。
話しは変わりますが、既にご案内済みの
7月にセミナー・8月にラウンド(コンペ)という
2ヶ月連月でのオープンイベントですが、
おかげさまで、続々とお申込みが入っています。
本当にありがとうございます!
現在、セミナーもコンペも
残席残りわずかですが、
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詳しくはホームページを見ていただきたいと
思いますが、
まず7/22(水)にセミナーを行います。
テーマは「村瀬流30パットを切る極意」として、
パッティングにスポットを当てた、
今までにない、ちょっと変わった視点でのものと
なります。
そして、翌月8/22(土)には、
MGAとして記念すべき1回目の
オープンコンペを開催します。
セミナーで学んでいただいたことを
実際にコンペで実践していただくという
まさに、
「座学で理論を学び、コースで実践する」
というなかなか世の中にはない形式の
セミナー&ゴルフコンペです。
セミナーのみ、もしくはゴルフコンペのみの
ご参加ももちろん可能ですので、
奮ってご参加下さい。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、来週メールしますね。