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読むだけでゴルフが上手くなる!
【村瀬流ゴルフメンタルマネジメント論　vol.157】
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このメールは、「ノブゴルフスクール」ホームページより
【「ゴルフメンタルマネジメント論」メールセミナー】に
ご登録いただいた方、
村瀬雅宣のセミナーに過去ご参加いただいた方、
村瀬雅宣と名刺交換させていただいた方など、
「ノブゴルフスクール」とお付き合いがある
「大切な方」にのみ、お送りさせていただいております。

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◯◯さん、こんにちは!

早速ですが、今回のテーマです。

今週は電子書籍の3つ目のテーマ、
「スイング中は
呼吸を意識しないほうが良い」
という勘違いについての
詳細解説(後編)をお送りします。

前回は、
スイング中はゴルフ用の呼吸を
意識することが有効と
ご説明しました。

今回は私が実践している呼吸法を
簡単にご説明しております。

呼吸は人間みな顔が違うように
呼吸法も違うと思います。

従って、参考に読んでいただき、
自分なりの自然でスムーズなスイングが
できるような呼吸法を見つけて下さい。

原則、全てのショットの直前に
一呼吸をします。

朝イチのドライバーから
アイアンやパターも
一定のプリショットルーティーンとして
取り入れるのが効果があります。

昔から、緊張したり、ミスをした時も
次の行動を起こす前に
『一呼吸をする』と良いと
言われたことはありませんか？

ゴルフは潜在的に緊張する場面が多いし、
多くのミスショットをします。

その格言通り、
一呼吸に腹式呼吸をする
ということになります。

ここでの留意点は、
全てのショットで実行が
ポイントです。

ミスショットの時だけ
実施することが出来ません。

むしろ、
ミスした場合は焦っているので、
特に腹式呼吸が必要なのですが、
ルーティーン化されていないと
なかなか実践できないので、
全てのショットの前に
腹式呼吸をするのを目指してください。

具体的な腹式呼吸法ですが、
私のしている『丹田腹式呼吸法』を
お勧めしますので、
ご参考にしてください。

まずは、
意識を丹田（へそ下の臍下丹田の箇所）に
持っていきます。

次に、
3秒鼻で吸い⇒
2秒息を止め⇒
6秒ゆっくり口で息を吐いています。

合計11秒となりますので、
少し長いと感じた場合は、
3秒以上ゆっくり口で吐くだけでも
効果があります。

通常の自律神経がしている
生きるための呼吸とは違います。

意識しないと出来ない呼吸法ですので、
意識して実践してください。

効果が出ていると自認できると
無意識化することが出来ますが、
当面は意識して
腹式呼吸をすることをお勧めします。

丹田腹式呼吸法の効果ですが、
主には、
①リラックス　
②リセット　
③集中力アップ　
④イマジネーション力アップ
等が出来ます。

ゴルフに必要なスキルですが、
そのほとんどが丹田腹式呼吸をすることで
効果があるのです。

ヨガやピラティスや
太極拳をされている方は、
ご理解されると思います。

まずは
次回のラウンドで実践していただき、
その素晴らしい効果を実感してください。

今週はここまでです。

次回は、
電子書籍の4つ目のテーマ、
「ゴルフマネジメントの
最大のテーマはとにかく刻むこと」
という勘違いについての
詳細解説(前編)をお送りします。

今週も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

また、来週メールしますね。